いきなりですが、
「本当に戦国武将ってかっこいいですよね!」
天下統一を目指す!
家族やメンバーを守る!
戦いに勝つ!
大きな志や目標をもち、一生懸命に生きる
戦国武将の名言って、とてもシビレますよね。
この記事を見ていただいているということは 現在、
✓歴史や戦国時代が好き!
もしくは、最近、関心をもちはじめた!
✓大河ドラマで歴史のおもしろさに気づいた!
✓名言を一通り知りたい
✓ビジネスやスポーツで応用したい
✓勝負、努力、勉強に紐づくような、
教訓・格言として、今の自分を奮い立たせたい
こういった背景をもった方々も
多いのではと思います。
とはいえ、戦国時代に関心を持つ方々でも、
何百ページもある歴史本に目を通すには
時間がかかる、ネットでの情報では、
結局、名言なのはわかるが、
結局のところ、意味がよく分からない、
もっと簡単な内容で知りたいと思われる方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで!本サイトでは、出来るだけ短く、
簡単に、現代風に、テーマやシーン別に、
そして楽しく、戦国武将の名言の数々を
お伝えしていきます。
教科書に出てくる人物から、
あまり知られていない人物まで、
出来るだけたくさんお伝え出来ればと思います。
所説はありますが、是非参考にしてくださいね!
-目次-
1.ビジネスでも使える!戦国武将のかっこいい名言
2.人生は一度きりだ!勝負しよう!
<織田信長のかっこいい名言>
3.努力したら、あとは気持ちが大事!
<豊臣秀吉のかっこいい名言>
4.あなたのことを本当に想ってくれている人
<徳川家康のかっこいい名言>
5.何ごとも事前準備が全て
<毛利元就のかっこいい名言>
6.上手な人の真似をすること、とっても大事
<山内一豊のかっこいい名言>
7.まとめ
1.ビジネスでも使える!戦国武将のかっこいい名言
まずは、ビジネスでも使える戦国武将の名言を!
まずは5つご紹介します!
それぞれ、自分を取り巻く状況や
環境を重ねてみたり、応用したり、
さぁ、戦国武将の名言にあやかりましょう!
今回はVol.1です!
例えば、こんな置き換えはどうでしょう?
戦国時代
⇒ VUCA時代・現在の最大のピンチな状況
軍団・家臣
⇒ 会社・チーム・メンバー
殿~!
⇒ 上司・その時々の自分
上記の様に置き換えしてみると、
戦国時代のそれぞれのシチュエーションは、
まるで日々奮闘している自分や
取り巻く環境そのものにも見事に重なりませんか?
歴史関連のビジネス本がたくさん出版されている
理由もよくわかりますよね!
2. 人生は一度きりだ!勝負しよう!
<織田信長のかっこいい名言>
【名言】
「人間五十年、下天の内を比べれば、
夢幻の如くなり」
【意味】
人間の(当時の)寿命年齢なんて、たった50歳。
瞬き程の夢幻の様な短さだよ。
そんな短い一生だ。思い切り燃えつくそうぜ!
【解説】
実はこの名言、「敦盛」という歌(舞)の
冒頭の歌詞の引用なんです。
信長は、当時、一か八かの戦いだった
「桶狭間の戦い」を前にして、歌いながら、
覚悟を決めたところが所以です。
どんどん後悔のない様に
行動していかなきゃね!
殿、明日の商談、
まずは全力を尽くしましょ
👉POINT
たまにはカラオケなどでストレス発散を!
大きな声で叫んだら、覚悟を決めよう。
織田信長も一人カラオケ、歌って、踊って、
勝負に出かけた!
また、織田信長は天下統一を目前にして、
明智光秀に攻められ、
果ててしまいますが(本能寺の変)、
その際、発した有名な言葉が
「是非に及ばず(仕方ない)」。
人生をやりきったと言い切れる織田信長は
かっこいい!
3.努力したら、あとは気持ちが大事!
<豊臣秀吉のかっこいい名言>
【名言】
「負ける負けると思えば負け
勝つ勝つと思えば勝つものなり」
【意味】
負けるって考えてたら、いつの間にか
無意識に逃げ腰になっちゃう。
やることやって、必ず勝つと思っていれば、
先々のアイディアも浮かんで、
きっと良い手が打っていけると思うよ。
【解説】
豊臣秀吉の元上司は、有名な織田信長。
無茶ぶりが多いし、よく怒る上司だった様です。
死んでないけど、何度死にかけたか。
出来ない出来ないって言ってたら、何も始まらない。
どうすれば出来るかを常に考えた豊臣秀吉は
見事に織田信長を越えて天下を納めました。
毎日の努力はかかさず、その上で
自信をもって「自分のなりたい姿」を
イメージしてみよう
殿、明日の得意先での
プレゼンテーション、
きっと上手くいきますよ
👉POINT
コンフォートゾーンではなく、きっと
ラーニングゾーンを駆け抜けた豊臣秀吉。
私達から見たら、その景色は、どれもが
パニックゾーンに映るものだったのかも!?
アイディアマンや人たらしといわれた
豊臣秀吉の根っこは、強い想いの人でした!
最後は気持ちだというところまでしっかり
ハンドリング出来る豊臣秀吉はかっこいい!
4.あなたのことを本当に想ってくれている人
<徳川家康のかっこいい名言>
【名言】
「主人の悪事を見て諫言する家老は、
戦場にて一番槍を突きたるよりも
遙かに増したる心緒なるべし」
ちょっと長い…
【意味】
上司が間違った判断をとろうとする時、
勇気をもっていさめることは、きっと、
どんな成果よりも評価される行動だと思うんだよ。
【解説】
徳川家康は、家臣団と共に様々な困難を乗り越え、
後に日ノ本を納めるまでに昇り詰めるのですが、
出世と共に、だんだん周りの家臣達の物言いも
柔らかくなります。
そんな時、家臣の本多正信は、
がつーんと家康に諫言!
家康は怒るどころか、その忠義にめちゃ喜びます。
言い方は大事なんだけど、ゴールは一緒ですから。
誰だって嫌われたい人なんていない
時には腹を割って話すことって
大事ですね。
殿、明日、久々にあのお方を、
飲みに誘ってみては!?
👉POINT
上司になればなるほど、
孤独だという言葉を良く耳にしますよね。
コロナ禍もあったし、周りとのコミュニケーション、
少し遠慮しちゃうこともありますよね。
そういう意味では、上司だけではないのかも。
こういう時こそ相手のことも
しっかり考えないとですね。
「自分の為に意見してくれて、サンクス!」
そう思える徳川家康の器はかっこいい!
5.何ごとも事前準備が全て
<毛利元就のかっこいい名言>
【名言】
「謀りごと多きは勝ち、少なきは負く」
【意味】
行き当たりばったりの行動では、
良い成果は出ないと思うよ。
どんなことでも戦略や戦術をしっかり
練り上げることが成果に繋がるんだよ。
勝負事は事前準備と段取りが全て。
【解説】
中国地方の覇者として
全国にその名を広めた毛利元就。
リサーチ力、根回し力など、いつも抜かりなく、
用意周到に行動する毛利元就は、
日本トップクラスの戦術家として有名です。
やはりこちらの思惑通りに
プランが進むのは
最高だなぁ…
殿、全ては
しっかりリサーチを行った
賜物ですよ
👉POINT
マーケティングの中でも、
リサーチは7割以上を占めるともいわれています。
自分の目標値が得意先の目標値になり、
WIN-WINの関係を実現するには
リサーチは大切ですね。
また、毛利元就はよくぼやく人としても有名。
これは俗にいう振返り(レビュー)というやつです!
奢ることなく、PDCAサイクルを細かく、
たくさん回し続ける毛利元就はかっこいい!
6.上手な人の真似をすること、とっても大事
<山内一豊のかっこいい名言>
【名言】
「善き人の言をよく用いること」
【意味】
自分の考えや方法で進むことは良いことよ。
ただ、その道で自分が未熟で不足があったり、
なかなか上手くいかない時、「上手」な人に
目を向けて、まずは正しくパクってみよう!
【解説】
大河ドラマ「功名が辻」の主人公、
山内一豊の名言。
高知県1国を治めた大名。というのも、
有名な関ケ原の戦いの前に、
一豊は他の武将の案をパクり、徳川家康に提案!
徳川家康はその提案内容を大いに評価し、
関ヶ原の戦いに大勝利の後、ご褒美として、
一豊に高知県1国を与えます。
ご褒美で
高知県1国だって
すごいなぁ…
殿、感心してないで、
早速、徹底的にパクろうぞ!
👉POINT
ビジネスの中でも、成功者は
「パクる(真似する)」ことの重要さを唱えます。
山内一豊の奥さんも「内助の功」の
語源となったしっかり者。
山内一豊は常に周りをよく見ていて、
これは善しと思うことはすぐ真似て、
すぐ実行出来るセンスの良い方だったのでしょう。
浮き沈みの激しい戦国時代の中で、しっかり
変化に適応出来る山内一豊は、かっこいい!
7.まとめ
今回はビジネスで使える
戦国武将の名言5選というテーマで
まとめてみました。
所説はたくさんありますが、ビジネス以外でも
たくさん使えそうですよね。
内容が有名過ぎる!
という声も聞こえてきそうですが、
あくまでもVol.1ということで、
これからも、たくさんの戦国武将と名言を
お伝えできればと思います。
それにしても、戦国武将のそれぞれの名言には、
「覚悟」が宿っているからでしょうか、
あらためてとてつもないパワーを
もらえる気がします。
本当に戦国武将ってかっこいいですね!
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